理工学研究科(理学系)理学専攻 生物学分野・生物学プログラム多様性生物学講座 教授 宮本旬子/助教 渡部俊太郎https://sci-kagoshima-univ.jp/programs/biology/鹿児島県および周辺地域に自生する植物に関する調査研究と情報発信により、自然環境の保全に寄与することを目的としている。 鹿児島県および周辺地域に自生する在来植物および侵入定着している外来植物の分類・分布・遺伝・生態・進化に関する調査研究を行っている。活動の背景・目的関連サイト『環境報告書2008』(p.31ー32) ※PDFhttps://www.kagoshima-u.ac.jp/about/kankyo-houkokusyo2008.pdf 自然環境の保全、とくに在来の野生植物の種多様性および遺伝的多様性の減少の防止に繋げていく。▼備考野生植物の多様性に関する研究●活動の概要期待される効果大学院理工学研究科 工学専攻 化学生命工学プログラム 准教授 金子芳郎金子芳郎研究室ホームページ https://yoshiro-kaneko-lab.jimdo.com/地球温暖化を抑制するため、CO2を始めとする温室効果ガス削減が急務となっている。パリ協定で掲げられた目標の達成には従来の排出源対策だけでは不十分であり、既に大気に拡散してしまったCO2を削減する技術(ネガティブエミッション技術)に基づく温室効果ガス対策が不可欠である。総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)において創設された「ムーンショット型研究開発制度」の目標4 「2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現」を目指すプロジェクトの一つ(プロジェクトマネージャー:九州大学 藤川茂紀教授)に参画し、研究を行っている。大気中からCO2を選択的に回収するための新しい分離膜を開発。とくに膜表面にコーティング可能な効率的なCO2選択層の開発を検討している。活動の背景・目的関連サイト「ムーンショット型研究開発事業 目標4(MOZES)」ホームページhttps://mozes.jp/当研究は、地球温暖化抑制に貢献できると期待している。▼備考 リライト変更箇所について ←ほとんど触っていませんCO2を選択的に回収するための分離膜の開発●活動の概要期待される効果9
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