Ⅰ.自然環境の変化への対応Ⅱ.グローカルな人材の育成Ⅲ.医療と健康Ⅳ.エネルギーの確保・創出Ⅴ.イノベーションの創出Ⅵ.まちづくりと経済成長の支援Ⅶ.共生社会の実現のために研究推進機構 国際島嶼教育研究センター教授 河合渓/特任教授 鈴木英治/教授 髙宮広土/准教授 大塚靖/准教授 山本宗立/特任助教 宋多情/特任研究員 田優花 法文学部 人文学科 多元地域文化コース 教授 渡辺芳郎/准教授 兼城糸絵総合教育機構 グローバルセンター 教授 中谷純江大学院理工学研究科 理学専攻 生物学プログラム 教授 宮本旬子/助教 渡部俊太郎総合研究博物館 教授 本村浩之/特任助教 田金秀一郎総合教育機構 共通教育センター 准教授 藤田志歩農学部 生物生産学科 教授 山本雅史/准教授 坂巻祥孝農学部 農林環境科学科 准教授 鵜川信/助教 平瑞樹水産学部 水産学科 教授 山本智子/准教授 久米元教育学部 理科教育 川西基博 など高い生物多様性が評価されて世界自然遺産に登録された奄美群島を適性に管理するためには、生物や生息環境に関するために多くの研究が必要になる。また、生物多様性に関する認識も十分ではないので、知識の普及教育活動が必要である。奄美群島に国際的教育研究拠点を整備し、世界自然遺産地域の研究を進める。継続調査区を設定して森林などの生態系の変動調査、動植物の分布調査、生息環境の調査を行っている。それらの成果から、地域住民を対象とした講演会、野外での生物観察会、シンポジウムを行っている。活動の背景・目的関連サイト奄美分室ホームページhttp://cpi.kagoshima-u.ac.jp/AmamiStation/index.html奄美分室FaceBookhttps://www.facebook.com/amamist.kagoshima.u.jp奄美群島の生物の多様性を適切に管理し、保全する方策を作る基礎資料を得ることができる。遅れがちな離島での教育レベルの向上に役立ち、生物多様性を皆で保全することができるようになる。世界自然遺産候補地・奄美群島におけるグローカル教育研究拠点形成●活動の概要期待される効果世界自然遺産候補地・奄美群島におけるグローカル教育研究拠点形成 ホームページhttp://cpi.kagoshima-u.ac.jp/gaisan/index.html▼備考モニタリング調査の様子教育普及(植物観察会)26
元のページ ../index.html#27