鹿児島大学×SDGs事例集
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医学部 保健学科 教授 八代利香※医学部保健学科・農学部・共同獣医学部・理工学研究科・ 総合教育機構グローバルセンターの連携事業医学部保健学科:八代利香,松田史代,井上和博,木山良二,山本直子,吉満孝二,橋元久美子,水田明子,中尾優子,赤崎安昭理 工 学 研 究 科:木方十根共 同 獣 医 学 部:三浦直樹,安藤貴朗農  学  部:濱中大介,後藤貴文グローバルセンター:畝田谷桂子関連サイト1.【医学部保健学科】チーム医療実習「離島でのバーチャル家庭訪問を教材とした専門職連携ヘルスアセスメント教育」発表会を実施 https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics/2020/10/post-1735.html2.【令和2年11月2日】チーム医療実習「離島でのバーチャル家庭訪問を教材とした専門職連携ヘルスアセスメント教育」が本学のHPに掲載 【医学部保健学科】チーム医療実習「離島でのバーチャル家庭訪問を教材とした専門職連携ヘルスアセスメント教育」発表会を実施 https://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~health/news/284-2-11-2-hp.html3.【令和3年4月9日】広報誌「国立大学」第59号「Challenge! 国立大学」に選出・掲載 【医学部保健学科】『バーチャル家庭訪問を教材にヘルスアセスメント教育』(医学部保健学科) https://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~health/news/301-2021-04-07-12-21-41.html4.チーム医療実習における米韓学生とのCOIL授業 https://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~health/activity/student-life/318-2021.htmlこの事業は、保健学科の「離島の誰一人取り残さない取組/保健学科の誰一人取り残さない活動」につながり、離島住民の保健と福祉、働きがい、畜産と農作物の技術革新、住み続けられるまちづくりに貢献できる。また、住む場所による格差をなくし(公正)、国内外の産官学との連携をはかることでパートナーシップが築かれる。離島における保農獣工連携家庭訪問事業 -人間・作物・動物・集落の健康のための三島村プロジェクト-●活動の概要期待される効果保健学・農学・獣医学・工学の専門職連携教育(IPE)の推進と、学生の異分野および多職種とのチーム活動への理解とヘルスアセスメント能力の強化を目指す。また、三島村役場職員との連携をより強化し、地域ニーズの理解を深める。この取り組みにより、総合大学の強みと特色を活かした学術研究の推進、および地域ニーズに応じた地域連携や社会貢献につながるものと考える。活動の背景・目的yatsu-r@health.nop.kagoshima-u.ac.jp隔絶性の高い離島で暮らしている芋農家および畜産農家の住民宅への家庭訪問人間の健康(医学部保健学科)動物の健康(共同獣医学部)集落の健康(理工学研究科)総合評価三島村農家家庭への支援農作物・家畜の健康(農学部)隔絶性の高い離島で暮らしている芋農家・畜産農家の住民宅に、保健学・農学・獣医学・工学の学生が合同で家庭訪問を行う。それぞれの専門性の立場から対象者の状況についてアセスメント(調査・分析)を行い、連携して離島の農家家庭の課題を発見し、共有する。2020年度に実施した「離島でのバーチャル家庭訪問を教材とした専門職連携ヘルスアセスメント教育」の発展型であり、2023年度からは、これら部局を有する海外の総合大学と連携した活動を目指している。37

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