鹿児島大学×SDGs事例集
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Ⅰ.自然環境の変化への対応Ⅱ.グローカルな人材の育成Ⅲ.医療と健康Ⅳ.エネルギーの確保・創出Ⅴ.イノベーションの創出Ⅵ.まちづくりと経済成長の支援Ⅶ.共生社会の実現のために法文学部・法経社会学科・地域社会コース 准教授 酒井佑輔https://kadai-houbun.jp/professors/each/sakaiyusuke/農業分野は労働力の確保が課題であり、外国人技能実習生制度が重要な役割を果たしている。外国人技能実習生の受け入れにあたっては、異文化理解や彼らとの共生をはかることは重要である。しかしながら、技能実習生の地域での実態や受け入れ側の思い、とくに日本語教育に関する課題等は十分に明らかにされてない。外国人技能実習生や受入を進めるJAや実習生・受入先等へアンケート・ヒアリングを実施。技能実習生及び地域の課題を把握し、それを解消する手段を検討する。また、調査結果の今後の活用へ向けて、成果物の提示方法(web掲載、絵本等)や周知方法についても検討する。活動の背景・目的関連サイト鹿児島大学法文学部ホームページ 教員紹介/酒井佑輔https://kadai-houbun.jp/professors/each/sakaiyusuke/外国人技能実習生の地域での実態把握や彼らを地域で包摂する取り組みを進めることで持続可能な地域づくりに寄与できる。上記調査とプロジェクトを通じて産学官民、そして市民社会によるパートナーシップの強化をはかる。▼備考農業分野・製造業関連で働く外国人技能実習生の地域での生活状況、ならびに日本語教育に関する調査(2021年-2023年)●活動の概要期待される効果法文学部・法文アドバンスト科目 准教授 菅野康太https://kadai-houbun.jp/professors/each/kannokouta/鹿児島市は「ゼロカーボンシティかごしま」事業を推進。脱炭素社会の実現に向けて、市民や事業者と一体となって取り組んでいる。法文アドバンスト科目「アクティブ・ゼミ」では鹿児島市環境政策課と連携。授業を通してワークショップを行いました。活動の背景・目的関連サイト授業で産学官連携:ゼロカーボンシティかごしま (鹿児島大学法文学部ホームページ)https://kadai-houbun.jp/seminar_info/210405-01/鹿児島大学法文学部の授業「アクティブ・ゼミ」(鹿児島市ホームページ)https://www.city.kagoshima.lg.jp/kankyo/kankyo/kanseisaku/activezemi.html脱炭素社会の実現に向けて「いまできること」「将来できること」を見据え、行動を促すための情報発信と対話の枠組み作りを目指した。行政と市民が日常を見つめ直し、今後の政策や企業活動、市民の行動変容に繋がることが期待される。▼備考 リライト変更箇所について授業を通して「ゼロカーボンシティかごしま」と産官学連携●活動の概要期待される効果58

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