鹿児島大学×SDGs事例集
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Ⅰ.自然環境の変化への対応Ⅱ.グローカルな人材の育成Ⅲ.医療と健康Ⅳ.エネルギーの確保・創出Ⅴ.イノベーションの創出Ⅵ.まちづくりと経済成長の支援Ⅶ.共生社会の実現のために大学院臨床心理学研究科 心理臨床相談室https://cp.leh.kagoshima-u.ac.jp/soudan/地域のこころの健康への支援を目的に、個人情報を保護した上で、個別の心理相談活動を行っています。不登校、いじめ、発達障害などお子さんのこと、職場や学校での対人関係の悩み、親子や夫婦関係など家族のこと、不安や性格、心の病、将来のことなどのお困りのことなど幅広い「気になるこころ」のことの相談活動を予約制・有料にて行っています。専門職学位課程である臨床心理学研究科は平成19年に設置され、「国民一人ひとりの心に寄り添う臨床心理士」養成を主眼としています。その教育の一環として、附設心理臨床相談室を開設し、地域のどなたでもご利用いただける地域に開かれた「こころの相談室」として、地域貢献するべく、活動が展開されています。活動の背景・目的▼備考地域に開かれた国民のこころの健康に資する心理相談活動●活動の概要関連サイト大学院臨床心理学研究科ホームページhttps://cp.leh.kagoshima-u.ac.jp/地域のどなたでも「こころの問題や悩み」を相談できる心理臨床活動を提供することで、来談された当事者ならびにご家族等のこころの健康の保持増進や主体性の回復に貢献できることが期待されます。期待される効果心理臨床相談室の様子心理臨床相談室の様子74

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