「法の世界のデジタル化を考える 法情報実務セミナー2022」:第1回深堀りワークショップ
鹿児島大学法文学部附属司法政策教育研究センター
米田 憲市・角田 篤泰
活動の背景・目的
現在進展している法の世界のDXが、 法実務・教育の基板となる情報の 根本的な変容を含むものであり、 今後の我が国社会を決定的に変容させるという認識の下、
それぞれの分野で分断的に行われている取組みを横断的に取り上げ、交流を促すことで、法情報基盤についてのより効率的な開発を行い、より効用の高い成果を生み出すよう促し、我が国社会の「法の支配」の実現に寄与することを目指す。
活動の概要
「第1回 法制執務のデジタル化の最前線」の視聴者から情報提供や問題提起、要望、意見、提案等をしてもらい、プレゼンやクロストークでのディスカッションを行った。
期待される効果
法制執務の現場のDX化により国だけではなく全ての自治体にも影響が及び、関連業界における技術開発の促進にもつながることで、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。