ボランティア支援センター学生スタッフによるエコキャップ活動

ボランティア支援センター

https://www.kagoshima-u.ac.jp/volunt/index.html
  • SDGs目標03
  • SDGs目標12

活動の背景・目的


気軽に、また長期的に活動できるボランティアとしてボランティア支援センター開設時よりボララによって継続して行われているボランティアである。障害者就労支援事業とリサイクル事業の手助けを行うことで僅かな活動からでもボランティアへの意識を高めることを目的としている。

活動の概要

ボランティア支援センター学生スタッフと活動に興味を持つ学生が授業の空き時間を利用してペットボトルキャップの洗浄を行った。
学内からボランティア支援センターに持ち込まれたペットボトルキャップは、ボランティア支援センター学生スタッフ『ボララ』が1つ1つ洗浄し、鹿児島県社会福祉協議会を通じて鹿児島県内の福祉施設に持ち込まれ、そこで障害者支援施設利用者の就労支援に役立てていただいている。
このエコキャップ事業は障がい者の方々がキャップの計量、分別、粉砕等の作業を行うことで雇用の機会が設けられ、併せて資源の再利用が促進される事業である。

活動の概要
(ボララエコキャップ)1つ1つ丁寧に洗浄されるエコキャップ

期待される効果

障害者就労支援事業とリサイクル事業の一部分に学生スタッフが関わることにより、それぞれの分野に興味を持つ学生へ活動を促進していけることが期待される。

関連サイト

▶ https://www.kagoshima-u.ac.jp/volunt/blog/2023/04/5-1.html