住民参加型による外国人技能実習生の地域包摂に関する調査研究 ~鹿児島県大崎町を事例に~(2020-2023)

法文学部・法経社会学科・地域社会コース 准教授 酒井佑輔

https://kadai-houbun.jp/professors/each/sakaiyusuke/
  • SDGs目標11
  • SDGs目標04
  • SDGs目標17

活動の背景・目的


鹿児島県では少子高齢化に伴い外国人労働者の受け入れが急速に進んでいる。しかし、その実態や彼らが抱えている問題の把握は不十分である。また、地域住民との交流や相互理解の機会も乏しい。さらには、そうした実態把握調査について住民や大学、関係機関が協働して実施する機会も多くない。

活動の背景・目的

活動の概要

学生が中心となり、地域住民や 連機 を巻き んでプロジェクトに取り組む。大崎町における外国人技能実習生の地域包摂に向けた調査やそれに基づくワークショップ等を実施している。

期待される効果

外国人技 実習生の地域での実態把握や彼らを地域で包摂する取り組みを進めることで持続可 な地域づくりに寄与できる。上記調査とプロジェクトを通じて産学官民、そして市民社会によるパートナーシップの強化をはかる。

関連サイト

▶ 鹿児島大学法文学 ホームページ 教員紹介 酒井佑輔