離島歯科巡回診療同行実習

大学院医歯学総合研究科 先進治療科学専攻 咬合機能補綴学分野
鹿児島大学病院 成人系歯科センター 冠・ブリッジ科
教授 南 弘之
※歯学部の全診療科、臨床系全分野の指導医資格保有歯科医師が担当

minami@dent.kagoshima-u.ac.jp
  • SDGs目標04
  • SDGs目標03
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  • SDGs目標17

活動の背景・目的


鹿児島県の事業として、県内の無歯科医離島11島を対象に離島歯科巡回診療が実施されている。事業は鹿児島県歯科医師会に委託されているが、その要請に応えて鹿児島大学歯学部は多くの歯科医師を派遣している。

活動の概要

巡回診療チームは歯科医師や県歯科医師会の職員、歯科衛生士で構成。移動診療車やポータブル診療ユニット、各種器材や薬品などを携えて、フェリーで4〜12時間かけて目的地の島に出向く。学生は医療チームに同行して、物品の運搬や診療体制の構築、診療の見学や介助などを行う。同時に、島民とのコミュニケーションも図っている。

活動の概要
移動診療車の中での歯科診療。とても狭いが、 器材は一通り揃っていて,動く歯科診療室である。

期待される効果

同行した学生は無歯科医離島での歯科診療の現場を体験することで、無歯科医離島の医療環境を理解し、人はどこに住んでいても平等に医療を受ける権利があること、医療人は平等に医療を提供する義務があることを実感している。また、それらを実現するための方策、器材開発のための研究の動機づけの機会にもなっている。

関連サイト

▶ 離島歯科巡回診療同行実習の報告(鹿児島大学歯学部ホームページ内)