VBL(ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー)の運用による 事業化支援プロジェクト

産学・地域共創センター
研究推進部社会連携課

vbl@kuas.kagoshima-u.ac.jp
  • SDGs目標08

活動の背景・目的


VBL(ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー)とは、大学における研究成果による新事業およびイノベーションの創出を推進するものである。取り扱う技術の特性、地域資源の経営的・社会的価値の理解、および経営環境や技術変化の動向に対する展望、地域行政との関係性を踏まえた技術移転活動を支援する。また、行政との連携、公的資金の活用やビジネスプラン構築等、事業化に向けて円滑かつ適正な支援を目指している。

活動の概要

事業化支援プロジェクトでは、本学教職員を対象に事業化が期待できる研究シーズや研究活動に対して南九州・南西諸島域共創機構棟等のプロジェクトルームおよび備品等を貸し出している。ならびに、事業化に向けた相談・助言などの支援を行っている。

期待される効果

生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性及びイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進することにより、大学発ベンチャーの設立や成長を奨励する。

関連サイト

▶ 事業化支援プロジェクト(産学・地域共創センター ホームページ) ▶ 活動報告 『2020年度事業報告書』 P72~P77に掲載(鹿児島大学リポジトリ)