さつま町多文化共生推進協議会での活動(2020-)
酒井 佑輔
https://kadai-houbun.jp/professors/each/sakaiyusuke/活動の背景・目的
鹿児島では少子高齢化に伴って外国人労働者の受け入れが急速に進んでいる。しかし、彼ら・彼女らの実態や抱えている課題の把握は不十分である。また、地域住民との交流や相互理解の機会も乏しい。
活動の概要
さつま町多文化共生推進協議会座長としてさつま町多文化共生推進基本計画の策定やそれにかかるプロジェクトの企画実施に取り組む。上記計画の策定並びにプロジェクトの企画実施においては、産学官民と市民社会によるパートナーシップを基礎に進める。
期待される効果
外国人技能実習生の地域での実態把握や彼ら・彼女らを地域で包摂する取り組みを進めることで持続可能な地域づくりに寄与できる。
上記計画策定及びプロジェクト企画実施を通じて、産学官民、そして市民社会によるパートナーシップの強化をはかる。