未来の地域医療を守る 〜鹿児島県内の離島へき地における学生実習〜

地域医療学分野
離島へき地医療人育成センター
医療人材連携教育センター
地域医療支援センター
大脇 哲洋、網谷 真理恵、指宿 りえ、水間 喜美子、﨑山 隼人、嶽﨑 俊郎

https://www3.kufm.kagoshima-u.ac.jp/ecdr/
  • SDGs目標03
  • SDGs目標04
  • 奄美市
  • 大和村
  • 瀬戸内町
  • 徳之島町
  • 和泊町
  • 知名町
  • 与論町

活動の背景・目的


南北600kmにわたり、離島へき地を持つ鹿児島県において、居住地域に関わらず適切な医療を提供することは極めて重要である。多くの離島・へき地を持つ鹿児島で医療を学ぶことを通じ、将来的に地域で医療を実践できるマインドを持てるような教育が必要である。

活動の背景・目的

活動の概要

離島やへき地で中核的に医療を担っている病院や診療所と連携し、地域医療を現場で学ぶための学生実習を行なっている。医療に関する実習はもちろん、地域住民との交流も行うことで、地域への理解が深まることを期待している。

期待される効果

地域における患者や住民との「経験」を基に、真正な学びを得て、医師となり地域に還元していく。
現場でしか「経験」できないことを質の高い教育・学びとし、より後輩たちにつなげていく。