インターネットを利用した離島医療支援

救命救急センター

https://www3.kufm.kagoshima-u.ac.jp/icu/
  • SDGs目標03
  • SDGs目標10
  • 奄美市

活動の背景・目的


医療体制が鹿児島市内と比較し充足していない離島での医療については、より高度な医療が提供できる施設との密な連携が有効である。

活動の概要

鹿児島大学病院救命救急センターと県立大島病院救命救急センターで月1回ずつ各施設の経験症例をzoomカンファレンスにて共有し、情報共有や症例の方針についての助言を行っている。
また、鹿児島大学病院救急科、心臓血管外科、耳鼻科、呼吸器内科などと県立大島病院救命救急センターと情報共有アプリ「JOIN」を使用してネットワークを構築する事業を開始した。奄美大島で手薄である診療科の疾患についての診断や治療についての助言や迅速な情報共有を行っている。

活動の概要

期待される効果

住んでいる地域によらず十分な医療を提供でき、その地域の健康を継続して守ることにつながる