第15回夏季全国医学生離島実習

離島へき地医療人育成センター/地域医療学分野/医療人材連携教育センター
大脇哲洋、網谷真理恵、指宿りえ、﨑山隼人、水間喜美子、嶽﨑俊郎

https://www3.kufm.kagoshima-u.ac.jp/ecdr/zenkokuwaku/2025/15ritouzissyuuu.html
  • SDGs目標03
  • SDGs目標04
  • 奄美市
  • 瀬戸内町

活動の背景・目的


離島地域(島嶼地域)は、制約された環境ではありますが、プライマリ・ケア、家庭医療だけでなく、先進的な医療を模索しながら行っており、医療の原点ともいえる人と人との繋がりを意識できるモデルとなる地域です。離島医療は島という特性のため、医療ニーズの受け手が明確であり地域医療を学ぶために良い場所だと考えています。そのため、実習内容としては、住民との交流、行政との関わりを通じて地域医療の姿を学んでもらいます。 また、実際に地域医療を担っている先生の診療の医学的な実習・見学も行ってもらいます。そこで働く医師は、これからの医療を支える医学生のロールモデルのひとつとして、大きなインパクトを与えてくれ、また全国の他の大学の医学生との交流もできます。

活動の概要

今年で15回目となる、全国の医学生(4年生以上)を対象とした、奄美大島での臨床実習を2025年8月3日~8日に行いました。 笠利国民健康保険診療所、住用国民健康保険診療所、瀬戸内町へき地診療所、ファミリークリニックネリア、鹿児島県立大島病院で行いました。参加者の出身大学は、旭川医科大学、奈良医科大学、大分大学、宮崎大学で、計5名が参加しました。最終日に、鹿児島大学奄美分室で発表会を催しました。

期待される効果

離島医療を通して、地域での総合診療の重要性と、医療に対するやりがいを醸成出来る。
離島という、シンプルで、住民と医療者や行政が近い環境での臨床実習により、総合診療を的確に学べる。こうした医療者の育成により、地域住民の健康増進に広く寄与できる。

関連サイト

▶ 【資料1】活動報告集(2024年4月〜2025年3月)