奄美群島を中心とした生物と文化の多様性保全

国際島嶼教育研究センター 理学部生物学プログラム 農学部農学科 水産学部 教育学部 共通教育センター 総合研究博物館

国際島嶼教育研究センター 教授 ⼤塚靖∕教授 河合渓∕特任教授 鈴⽊英治∕准教授 ⼭本宗⽴∕特任研究員 北之坊誠也/特任研究員 菊池隼人
法⽂学部⼈⽂学科 教授 渡辺芳郎∕准教授 兼城糸絵
理学部 生物学プログラム 教授 上野大輔/助教 渡部俊太郎/助教 櫛田優花
総合研究博物館 教授 本村浩之∕准教授 田金秀一郎
共通教育センター 准教授 藤⽥志歩
農学部 農学科 教授 ⼭本雅史∕教授 志水 勝好/准教授 髙山耕二/准教授 鵜川信∕助教 榮村奈緒子/助教 平瑞樹
⽔産学部 ⽔産学科 教授 ⼭本智⼦∕准教授 久⽶元/准教授 鳥居 享司
教育学部 理科教育 川⻄基博 など

http://cpi.kagoshima-u.ac.jp/index-j.html
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活動の背景・目的


豊かな生物と文化の多様性を持つ奄美群島は2021年に世界⾃然遺産に登録されたが、それはゴールではなく、奄美群島を適性に管理して次世代に受け継いでいく責務を生じた。そのためには、⽣物や⽣息環境に関する研究を継続的に行う必要がなる。また、多様性の保全には地域住民の協力が不可欠だが、そのためにまず⽣物多様性に関する認識を深めてもらう必要があるので、知識の普及教育活動を行う。

活動の概要

多様性を保全するためには、①モニタリングによる経年変化の把握、②問題点が発見された場合の対策の立案、③将来予測が必要であり、それら3つの課題を重点的に研究していく。①のために陸上では世界遺産内に30個の継続調査区を設定して森林などの⽣態系の変動調査、動植物の分布調査、⽣息環境の調査を⾏っている。海洋ではサンゴ礁やマングローブ地帯を中心に生物多様性の現状調査を行っている②はアマミノクロウサギとノヤギによる食害問題について対策を研究している(写真1)。③は地球全体の温暖化によって奄美の荒地に生息する希少植物にどのような影響が出るかを予測している。それらの成果から、地域住⺠を対象とした講演会(写真2)、海や山での⽣物観察会(写真3,4)、シンポジウムを⾏っている。

活動の概要

期待される効果

奄美群島の⽣物の多様性を適切に管理し、保全する⽅策を作る基礎資料を得ることができる。遅れがちな離島での教育レベルの向上に役⽴ち、⽣物多様性を皆で保全することができるようになる。

関連サイト

▶ 奄美分室ホームページ ▶ 奄美分室FaceBook