ジェンダーの視点から社会事象・法制度を検証するとともに、 地域におけるジェンダー平等を実現する

法文学部・法経社会学科・法学コース・「ジェンダーと法」ゼミ 教授 原田いづみ

haradaiz@leh.kagoshima-u.ac.jp
  • SDGs目標05

活動の背景・目的


「ジェンダーと法」ゼミでは、ジェンダーの視点から社会事象や法制度を検証し、調査研究を行い、今後のジェンダー平等社会の実現のために私たちが何をなすべきかを考える。

活動の背景・目的

活動の概要

ゼミ生が分担してジェンダーに関わる法制度の問題を研究。2021年度は「選択的夫婦別姓問題」「人工妊娠中絶とリプリダクティブライツ」「よりよいパートナーシップ制度」について取り組むとともに、地方自治体のジェンダー施策についても学生の立場から検討を加えている。2020年度には志布志市に対して「第3次志布志市男女(ひと)が輝くまちづくりプラン」などへの提言を行った。2021年度は姶良市の女性活躍推進に関する事業所アンケート調査に関して検討・分析、今後の施策の提言のために活動している。

期待される効果

大学生が考え、意見をまとめることにより、若者のジェンダーについての関心が広がり、さらにこれを発信することにより幅広い年齢層に広がる。私たちが住む地域におけるジェンダー・ダイバーシティの実現により、足元からのジェンダー平等が実現する。

関連サイト

▶ 鹿児島大学法文学部ホームページ 研究・ゼミの最新情報:原田 いづみ