玉利池の生態環境調査及び清掃作業

財務部 財務課/鹿児島大学生物研究会/学生部 学生生活課

sisan@kuas.kagoshima-u.ac.jp
  • SDGs目標15
  • SDGs目標06
  • SDGs目標11

活動の背景・目的


玉利池は憩いの場として学内外の方が多く集まる場所である。しかし、ヘドロが堆積し、アオコも発生して池一面が緑色に染まるなど、その状態はあまり良いものではなかった。また、玉利池に生息する生物の生息数や種類も把握できていなかったことから、今後の玉利池の環境改善策の検討及び維持管理のため、玉利池の生態環境調査及び清掃を実施することとなった。

活動の背景・目的

活動の概要

ヘドロやゴミ等の廃棄物の除去、池の水の入替作業、玉利池内に生息している生物の種類及び個体数の調査を実施した。また生物研究会において生態環境調査に基づく環境保全策の検討を行った。

活動の概要

期待される効果

在来種・外来種の数を把握し、玉利池における環境保全策を実行に移すことで、生物多様性が失われることを防ぎ、生態系の保護につなげる。また、池の清掃や水質改善により、一般市民も憩うことのできる環境を維持・整備し、都市の環境を改善することも期待される。