海ごみ問題に関する講演活動

南九州・南西諸島域イノベーションセンター
藤枝 繁

fujieda@km.kagoshima-u.ac.jp
  • SDGs目標14

活動の背景・目的


「国際海岸クリーンアップ(ICC)」のローカル版として1999年から開始した「かごしまクリーンアップキャンペーン」や瀬戸内海から全国,北太平洋へと展開した海ごみ調査の結果の紹介を通じて,海ごみ問題を市民の皆さんに理解していただき,今後の解決に向けた行動のきっかけを作ることを目的としています。

活動の概要

海ごみに関する講演会だけでなく,海岸での漂着ごみ調査方法の紹介,漂着物収集の楽しみ方及び漂着物を使った作品製作など,ごみというマイナス視点ではなく,海岸で見つけた宝物を通じた世界とのつながりを学ぶ場という視点で活動を行なっています。

活動の概要

期待される効果

プラスチックごみ(特に陸上から海洋へ流出するごみ)による海洋汚染を防止し、鹿児島・日本から海洋ごみの発生を大幅に削減することを目指しています。

関連サイト

▶ 研究シーズ集 ▶ 【鹿大ジャーナル】第192号p.14-15