農学部×水産学部 国際食料資源学特別コース

国際食料資源学特別コース

https://ace1.agri.kagoshima-u.ac.jp/ifrs/index.html
  • SDGs目標17
  • SDGs目標02
  • SDGs目標14
  • SDGs目標15

活動の背景・目的


東南アジア・南太平洋・アフリカを中心とした国際社会を対象として、食料資源の持続的生産とその合理的利用の分野の専門知識 を修得し豊かな世界観と倫理観を備え、グローバル化する産業社会に参画し、国際社会に貢献できる進取の精神を持った人材を育成することを目的とする。

活動の概要

必修科目の「国際食料資源学」で「SDGsと食料資源」について教育している。多くの必修科目で国際協力関係機関、食料産業関係業者等と連携して授業を行っている。必修の「海外研修」で、英語常用地域の教育機関等と連携して英語による実用的なコミュニケーション能力を向上させている。卒業プロジェクトにおいては学生の希望により海外のカウンターパートと連携した調査も可能で、2020年度には2名の学生が「マレーシアにおける漁村活性化モデルの構築と推進」プロジェクトを行った。

期待される効果

国際的な食料問題の解決に参画する意欲と能力を持つ学生を育て、公的機関及びグローバル化する食料産業で活躍できる人材を供給することにより、持続可能な開発目標の達成に、飢餓、海洋資源、陸上資源等の側面から貢献する。

関連サイト

▶ 【国際食料資源学シラバス】 ▶ 【卒業プロジェクト】