楽しい「夏休みものづくり教室」

教育学部技術科 寺床勝也・深川和良・浅野陽樹・坂田桂一

https://www2-edu.edu.kagoshima-u.ac.jp/gakka/tech/
  • SDGs目標04
  • SDGs目標12
  • SDGs目標07
  • SDGs目標15

活動の背景・目的


技術科では、毎年8月に、小中学生を対象にした「楽しい”夏休みものづくり教室”」を開催しています。この教室では、実際にこどもたちがものづくり体験をするなかで、ものをつくることの楽しさやおもしろさを知ってもらうためにおこなっているものです。大学の施設を一日活用して、大学教員や大学生とコミュニケーションする機会にもなります。夏休みの自由研究にも定評があります。

活動の背景・目的
開会式の様子

活動の概要

令和6年度(2024年)に開催したものづくり教室では、光る泥ダンゴをつくろう、木製カトラリーをつくろう、コンデンサーカー、木を使って自由に作ろうなど、多彩なモノづくり体験を実施しました。

活動の概要
木材加工の様子

期待される効果

わたしたちの暮らしを支えるものづくりの技術について、実際に製作することを通して、SDGsに掲げられている目標達成に向けて、児童・生徒が社会に参画できる意識を高めます。よりよいものづくりの技術について学ぶことで、製品を長く大切に使うことや、限りある資源や材料を大切に利用する工夫や知恵を学ぶきっかけを提供し、持続可能な社会を構成する一員として成長する態度を育成していきます。

関連サイト

▶ 技術科ホームページ(ものづくり教室)