地元小学生を対象としたリュウキュウアユ観察会の実施

水産学部
久米元

https://www.fish.kagoshima-u.ac.jp/aboutus/organization/aqu/
  • SDGs目標04

活動の背景・目的


高い生物多様性が評価されて世界自然遺産に登録された奄美群島を適性に管理、保全していくためには、特に未来を担う若い世代に生物の生息環境、多様性に関する認識を広く普及させていく必要がある。

活動の背景・目的

活動の概要

地元の小学生を対象とし、奄美大島の河川にのみ生息するリュウキュウアユをはじめとした希少種を多く含む河川の生物の生態についてスライドを用いて講義形式で分かりやすく説明する。その後、実際に川に入り、リュウキュウアユなどの生物についてシュノーケリングにより観察する。

期待される効果

奄美群島の生物多様性を、これからの若い世代を中心に、皆で保全することができるようになる。